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後悔しない併願大の選び方

併願大学、どのようにして選ぶ?

第一志望の大学を決めてから、多くの学生が併願大学を選びます。
併願大学選びのポイントは、先ず国公立大学は難易度という事を主軸に、前期、後期の組み合わせを2パターン作るという事、さらに私立大学は併願する大学を5校ほどに絞る事、挑戦校、実力相応校そして安全校というレベルの違う大学をバランスよく選ぶこと、入試方式を理解し活用し負担を少なくすること、併願大学の入学手続き日をしっかり理解しておくこと、これらがポイントとなります。

第一志望大学がダメだった場合、併願校のいずれかに入学することになります。
自分が通う大学になる、という事を考慮して、併願大学を選ぶべきです。

挑戦と実力相応、安全という併願大学

大学へのチャレンジに、一番悩むのが、どの大学の入試を受けるのかという事でしょう。
センター試験でうまくいった場合、うまくいかなかった場合を考慮して、併願する大学を化が得るようにと、高校からの指導を受ける方も多いようです。

センター試験後にその結果が思ったような結果ではないにしても、焦ることなくスムーズに勉強するためには、挑戦するレベルの大学、実力相応の大学、安全圏内の大学、というように、バランスよく併願大学を選出しておくことが望まれます。

国立大併願はセンター前に一旦決意しておこう

国立大学志望という場合は、センター試験が上手くいった場合と、うまくいかなかった場合と、前期、後期の組み合わせというように2つのパターンを考慮しておく方が安全です。

後期日程になると合格者数が前期よりもかなり少なくなりますので、前期日程よりも難易度が高くなるという事を考慮しなければなりません。
浪人せず、現役での合格を目指すのなら、前期日程の第一志望大学よりも難易度の低い大学を選出しておくという事も、合格するためのポイントかもしれません。

併願大学はちょうどいい数へ

第一志望を含めた出願大学は一般的に5校くらいといわれています。
併願大学を多く選出する人もいますが、実はこういう場合、併願大学の対策について時間をかけすぎてしまい結局第一志望校の勉強の時間が無くなるという事になっています。

ある程度大学の数を絞ることによって、第一志望大学の勉強に支障が出ないように出願を考えるという事も大切なことなのです。
併願大学は5校まで選出という事を考えて挑戦、実力相応、安全県内の大学を選びましょう。

レベルをよく考える

挑戦のレベルは、目指している第一志望大学のCからEくらいの判定の大学です。
まずこの大学を1つ、併願とします。
次に実力相応の大学を選択しますが、この場合のレベルは、BからCくらいの判定の大学です。
この実力相応の大学を2校ほど選択します。

最後に安全校を選びます。
合格できる可能性の高い大学、AからB判定くらいの大学を2校程度選びます。
こうしてレベルを考慮した併願大学選出を行っておくと、第一志望受験に支障が無いように勉強できるでしょう。