質問を考えていこう

オープンキャンパス参加前の準備

オープンキャンパスでは、学内の施設や実際の勉強の様子を説明してもらうことの他、個別に学生課や進路課の人に説明をしてもらえる相談コーナーもあります。

そうした個別相談会には必ずしも出席しなくてはいけないというわけではありませんが、やはりその大学に入学をする前により詳しく知っておきたいと思うならこれほど便利な方法はありません。

しかし大勢が集まるオープンキャンパスにおいては、個別相談会が行われるといっても自分たちだけに十分に時間を割いてもらえるとは限らず、場合によっては数十分程度で必ず切られてしまうというようなこともあったりします。

せっかく直接質問をすることができる貴重な機会なのですから、事前にしっかりと準備をしておき時間を無駄なく過ごせるようにまとめておきましょう。

事前に聞きたいことをきちんとリストアップしておくことで、受験直前になってから「あれも聞いておけばよかった」というような後悔もしなくてすみます。

よくある質問項目

オープンキャンパスの質問時間はそう多くないので、たくさん聞きたいことがあったとしてもできるだけいくつかの項目にまとめておくことをおすすめします。

そのためのコツとしては、まずとにかく聞きたいことを思いつくまま数多く書き出していき、そこから似たような質問をまとめたりして項目を絞ります。

そしてさらにそれらの中から自分が特に聞きたいと思う優先度の高い質問をピックアップし、すぐに質問できるようにメモをしておきます

オープンキャンパスではまず最初に全体で話を聞くオリエンテーションを行い、それから希望者に対して順番に質問受付をしていくようになるので、もしかしたら自分が聞きたいと思っていた質問の中には、そのとき既に説明をしてくれるということもあるかもしれません。

そうした場合に備え、事前説明で聞いた内容で解決できた項目は抜いていくようにすれば、より自分の聞きたいことを多く引き出すことができます。

事前にオリエンテーションで説明をした内容を重複して質問をされると、受付をする方にとってもよい印象ではなくなってしまうので、きちんと短い時間を有効に活かしていきたいですね。

「お客様」ではないことを忘れずに

質問をすることができるといっても、それは自分へのサービスというわけではありません。

確かにオープンキャンパスでは、できるだけ学内のよいところを紹介してより多くの学生に受験・入学をしてもらいたいという大学の意図によって行われるものではあります。

ですがだからといって、向こうから全て準備をしてくれサービスを提供してくれるようなお客様気分で行ってよいというわけではないのです。

オープンキャンパスで学生の対応にあたってくれるスタッフのほとんどは、在学生がボランティアなどにより善意で行ってくれるものです。

なので、オープンキャンパスで質問をするときにはまず先にきちんと挨拶をするとともに、何をどんなふうに聞きたいのかをしっかりとまとめていくのがマナーといえるでしょう。